とても簡単な単語
GO
行く
で覚えてしまうとそれで終わってしまいます。
基本的なイメージとしては、
ある場所から別の場所へ移動する、
自分が話し手だとすると自分から遠ざかる
そんな感じです
I go to school on weekdays のように’’人がgoする’’が代表的ですね。
学校に向かってその場所から遠ざかっているのです。
このように人が主語になる以外に、物を主語にとる事もあり、いろんな意味で使えます。
イディオム（慣用句）も合わせたら
使い方は無限( ´∀｀ )
是非覚えて欲しいGOの使い方5選
➀合う、良い組み合わせのGO
ポイント！ 主語は’’もの’’
～と～は合う、合わない等マッチするというような表現で使われます
・Red wine goes very well with cheese （赤ワインはチーズとよく合う）
・Jeans and a T-shirt go well together (ジーンズとTシャツはよく合う)
➁家具などの’’もの’’をあるべき場所に置く、収まるという意味のGO
ポイント！ 主語は’’もの’’
新しい家具がおうちに届きました。あなたは聞きます、
・Where does the TV-set go？（このテレビどこに置いたらいい？）
-It goes in the corner in the kitchen(キッチンの角にお願い)
・Does this shelf go by the window？（この棚は窓際におくの？）
-Nope it goes by the table (ううん、テーブルの近く)
主語をthisにしてしまえば簡単に使えます
・Where does this go? (これどこ置く？)
③Go＋形容詞で～の状態になる
go bad （食べ物が腐る） ポイント！ 主語は’’もの’’
・you should eat the raw oysters now because they will go bad soon.(早めに食べてね、すぐ悪くなるよ)
・I think this has gone bad (これもう悪くなってると思うよ)
go mad/crazy(頭がおかしくなる) ポイント！ 主語は’’人’’
・I had to work all day long, now I have gone mad.
他にもgo broke（破産する）など、後に来る形容詞は悪い意味あいのものが多いです
④動物が鳴く、人が言うのGO
ポイント！ 主語は’’動物/人’’
・The duck goes quack(アヒルはｸﾜｯｸと鳴く)
・Cows go moo.(牛はもーと鳴く)
過去の出来事をストーリー仕立てにだれかに話す時、Goは言うという意味で使われます。
・I showed a magic trick at the party the other day, you know what? everyone goes WOW!（この間パーティでマジックやったんだけど、みんなおーー！って言ってたよ）
過去だけどwentにはならないよ！
⑤物事の進捗を確認するGO
ポイント！ 主語は’’もの’’
・How did the interview go？（面接どうだった？）
答える時は
It went very well or It didn’t go well（うまくいったよ、だめだったよ）
これも主語をitにしてしまえば会話の中でめちゃくちゃ簡単に使えます。
・How did it go?(どうだった？)
その他にも
・How is it going?(調子どう？)
はとても良く聞きますよね。これも言ってしまえば物事の進捗を確認しているわけです。
まとめ
Goにはたくさんの意味や熟語があります。一つ一つ覚えるのは大変ですよね。
基本的なGoのイメージ
自分や物事の中心から離れていく
という事を頭に入れて学習すれば効率UP間違いないですね
コメント