ワイン好き必見!趣味でもOK!ワイン資格って実はたくさんある!?

ワイン

こんにちは(^o^)

ワイン大好き、そしてワインを仕事にもしている、けいちままです。

この記事にたどり着いたという事は、

  • ワインの資格とってみようかな?
  • 難しいのかな?
  • そもそも趣味程度だし、無理なんじゃ?

と悩んでいらっしゃるのかと思います。

大丈夫!

ワインの資格ってプロ向けだけでなくて、一般の愛好家でも受験できる資格は沢山あるのです!

この記事ではそんなワインの資格についてご紹介したいと思います。

ワイン好きのあなた、是非なにか挑戦してみてはいかがでしょうか?

ワイン好き必見!ワイン資格のいろいろ。

ワインの資格は、初心者向けの検定からプロ向け、プロの中でも超難関な試験まで色々あります。ワインに関しての検定や資格を主催する協会を3つご紹介します。

  • 全日本ソムリエ連盟ANSA 
  • 日本ソムリエ協会J.S.A
  • 世界最大のワイン教育機関WSET®(ダブリューエスイーティorダブリューセット)

ひとつづつ見ていきます。

全日本ソムリエ連盟ANSAについて

ANSA=オールニッポンソムリエアソシエーションの略です。かっこいいですね( ´∀` )

関西人の私は、

オールジャパンじゃないんかい!とツッコミたくなりますが(笑)

ワイン検定

1級から3級とあり、ワイン消費者がもっと知識をつけてワインをさらに楽しめるようにする事を目的としています。

1級にもなるとワインやソムリエ、ワイン周辺のあらゆる知識に精通しているレベルになります。テイスティング試験はありません。

ソムリエ/ワインコーディネーター

20歳以上であれば、誰でも受験可。ソムリエとしての「おもてなしの心」を学んだり、ワインの特徴を正確に把握し正確に伝えられる能力を身に着けるトレーニング等があり、実践的な事も学べます。

受験の際に、ソムリエかワインコーディネータの呼称どちらにするか選べます。

通信講座もあるので気軽に始められそうですね

パリ発祥、国内No.1のワインスクール【Academie du Vin】

一般社団法人 日本ソムリエ協会J.S.Aについて

日本ソムリエ協会は、日本でのワインの普及と食文化の向上を目指して発足されたものです。

あの!世界ソムリエコンクール優勝者の田崎眞也さんが会長を務めています。

J.S.Aが主催する検定・資格は、大きく分けて2つ。

●ワイン検定

●ソムリエ資格

それぞれの違いを見ていきましょう。

ワイン検定

ワインに興味がある方、ワインライフを楽しみたい方の為のベーシックな検定。

家庭でワインを楽しく飲む為の入門編、ブロンズクラス

●ショップやレストランで好みのワインを選べるようになる為のシルバークラス

があります。

テイスティング試験はありません。両方認定バッジもらえます。

J.S.Aソムリエ

酒類・飲料を提供する飲食サービス業、またはそれの仕入れ、管理、輸出入、販売の業務を通算3年以上経験している方。要するにお酒関係の仕事を3年以上してれば受験OK。

経験年数しばりがあるのでガチな人向けです。筆記試験、テイスティング試験、論述、サービス実技試験があります

J.S.Aワインエキスパート

酒類・飲料・食全般の専門知識、テイスティング能力を有する方であれば、職種や経験は不問。要するに20歳以上のワイン好きなら誰でも受験OK筆記試験、テイスティング試験があります。試験内容はソムリエと同じなので、同等の勉強量が必要です

ソムリエ・エキスパート共に、相当の猛勉強をしないと通りません。ちなみに、けいちままはこのエキスパートを取得しています

Wine&Spirits Education Trust -WSET®-について

 WSET®は、ロンドンに本部を置く世界最大のワイン教育機関。日本のソムリエ協会とは違い‘‘流通から見た評価’’という観点で発足されています。

イギリスのワイン商組合「Vintners Company」により1969年に創設され、現在では世界73か国でWSETの教育組織が運営されています。

国際的に認められている、世界に通用する、ワイン界で一流といわれる国際資格です。

日本の資格試験とは違い、WSETはLevel1からLevel4まで段階的に取得する事が出来ます

Level1

ワインのサービス業で接客を担当する方対象で、接客スタッフに自信をつけさせるための認定資格です。

Level2

優れた総合知識を要するレベル。J.S.Aのソムリエ資格と同格と言われています

Level3

Level2を持つ方が受験できます。世界のワインの詳細な分析を提供することができ、テイスティング技術を重視した認定資格

Level4 

Diplomaと呼ばれており、ワインとスピリッツに関する深い知識とビジネス的な側面や専門家として確かな評価ができる能力を認定する資格。

Diploma保持者は世界で10,000人、日本では僅か59名(2020年1月時点)の非常に難関な認定資格です

もちろん、J.S.Aの試験同様、どのレベルも猛勉強が必要でかなり難関です。国際資格なだけあり、日本語受験だけでなく、英語での受験が可能ですが、合格率はやはり下がります。

ちなみに最高のLevel4は英語受験のみ

ちなみにわたしは、

Level2を日本で、Level3をオーストラリアで取得しました。

ワインを学ぶのに、 ふさわしい環境をご提供。【アカデミー・デュ・ヴァン】

まとめ。結局何がいいの?

ワインの検定や資格って意外とたくさんありますね。

趣味として

ワインをもっと楽しみたい!ラベルが読めるようになりたい!自分でワインを選べるようになりたい!という方は、全日本ソムリエ連盟や日本ソムリエ協会のワイン検定。

個人的には全日本ソムリエ連盟の方が3段階ふめて楽しそう♪と思っちゃいました

仕事として

ガチで試したいのであれば、J.S.Aのソムリエ試験かWSET®をオススメします。

日本の飲食業界では全日本ソムリエ連盟より日本ソムリエ協会の方が知名度も高く、権威も上でよりガチ感あります。

でも個人的に、全日本ソムリエ連盟は通信で受験出来たりと、今のニーズにマッチしてて素敵だと思いました

あなたの目的、環境などに合わせて選んでみて下さい。

J.S.Aのソムリエ試験とWSET®の違いについてはこちらでご紹介しています。

何かに挑戦したい!と思われた方、

是非わたしの’’ワインの師’’も講師をつとめるワインスクール『アカデミー・デュ・ヴァン』で学んでみてはいかがでしょうか?

\もう悩まない!/

プロフィール
この記事を書いた人
けいちまま

海外移住!を目標に、資産運用を頑張る酒好きワーママ。
家計管理とゆる投資で、資産0円から1000万円を突破!
家計管理方法や、つみたてNISAについて発信しています。
インスタグラムでも発信中!
少しでもお金に悩むママの役に立てれば嬉しいです。

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